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沿革

本事業は、これまで活用されてこなかった地域の間伐材を温泉加温ボイラーの燃料材(薪)として活用することで、先に示す目的を達成するものです(燃料材としての年間活用量は839㎥(2024年度))。
​この実現に至るまでには、地域内や先行事例等の十分な調査(下記(1))と、多くの地域関係者による十分かつ丁寧な議論検討及び連携(下記(2))を積み重ねてきました。

(1)ボイラー導入に向けた事業化検討調査(2015年度)

以下の①~③の調査を実施しました。なお、②③はともに新城市内の約50者に対して調査を行いました。
①先行事例等の調査研究による技術調査
​ 新城市で未利用間伐材を活用するに当たって最適な手段・方法は何かを調査しました。
  → 技術面・供給面・採算面から、「薪としての熱利用」が最も妥当と判断しました。
②地域内の需要先調査
 新城市で未利用間伐材はどこで活用すれば事業としてうまくいくかを調査しました。
  → 規模・年間稼働率・ボイラー設置スペース・更新タイミングから、「湯谷温泉加温ボイラー」が最有力候補と
​    判断しました。
③地域内の供給可能量調査
 ①の技術、②の需要先に適った材が実際に集まりうるかを調査しました。
  ​→ 関係者の協力・連携が得られれば「十分可能(必要量の数倍の供給が見込める)」と判断しました。

(2)地域関係者での協議、合意形成及び連携創出(2016年度~)

「新城市森林資源活用サプライチェーン構築支援事業ワーキンググループ(行政、林業関係者19者で構成:2016年度)」「新城市薪生産協議会(行政、森林組合、林業事業体、市民団体、温泉旅館経営者等13者(当初の数)で構成:2017年度~)」を設置・開催し、議論検討を行いました。
協議会にはコーディネーターを置き、関係者の連携を創出しました。

ワーキンググループでは、事業の方向性についての協議を、協議会では、事業実現のために必要な諸事項(例えば、各構成員の間伐材出材量、間伐材等の買取価格、集積場や必要機材等をどうするか等)についての協議を行い、合意形成​と連携体制の構築を図りました。

(1)ボイラー導入に向けた事業化検討調査(2015年度)

以下の①~③の調査を実施しました。なお、②③はともに新城市内の約50者に対して調査を行いました。

(3)ボイラーの設置、事業実施運営会社の設立、
​    関係各者連携のもとでの事業運営(2017年度~)

以上の経緯と2017年度からの2年間の設計業務等を経て木質バイオマスボイラーを設置し、2019年度からその供用を開始しました。
また、協議会構成員を母体とする事業実施運営会社として当社(合同会社フォレストエネルギー新城)を2018年10月に設立し、以降、新城市、新城市薪生産協議会、合同会社フォレストエネルギー新城等の連携・協働の​もと、事業の運営を行っています。
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